沖縄編

沖縄

2003/12/28

キャンプフル装備をセットし那覇市内のビジネスホテルを出発。飛行機に乗せるには重量が多くなりすぎるので装備は前もって宅配便でホテルに送っておいた。

時計回りに沖縄本島を一周することにした。国道58号は3車線の交通量の多い道で最初は海が見えてなく単調だったが、万座の辺りで海に出てそれ以降はほとんど海岸線だった。万座毛に寄ったら観光客が結構居た。冬でも結構観光客が居るのだなあ。名護でヒンプンガジュマルの木と言うのが地図に載っているので寄ってみた。形がいいというわけではないが存在感のある、でかい木だった。高さ19m幹周り10mあるそうだ。

屋我地島という島の浜辺にキャンプ場があり、島には橋で渡れるのでここを今日のキャンプ地とした。キャンプ客は他に1組だった。なおこの沖縄一周分については日本一周の距離にカウントすることにします。

走行距離 約75km

海っ!

ヒンプンガジュマルの木

右はウージ(サトウキビ)

左はパイナップル

2003/12/29

朝晩は12〜15℃くらいだが結構寒い。昼間は日差しは暑いし気温も20℃位あるが、強い風が吹くと案外冷たい。

さて本日の予定なのだが、距離的にはヤンバル最奥部まで行けるが泊まるところが無いし、キャンプに適当な場所を見つけることも困難な感じだ。(ヤンバル・・・沖縄本島北部のことで原生林が広がる。)そこで短めの移動にし明日に体力を温存することにした。朝のうちにこの屋我地島を散策し昼前から移動することにした。屋我地島にはパイナップルとサトウキビの畑が広がっていた。

10時過ぎから移動開始。道の駅で小振りながら50円でパイナップルが売っていたのでつい買ってしまった。2時前予定地近くに着いたので買出しと昼飯にソーキソバを食べた後キャンプ場へ行った。

走行距離 約40km

萱打バンダへの道

2003/12/30

本日が今回の旅のメインイベント。本島最北端辺戸岬まで海岸沿いの道をひたすら走りこむ。少し手前で萱打バンダという断崖の上に寄る。個人的には辺戸岬より良かった。少し休憩してさあヤンバル核心部へ。奥と言う集落まできつい10kmのアップダウンで国道58号は終わりだがこれは序の口。その先は海に近い原生林の中をこれでもかというアップダウンの連続が50km続いていた。それでも全線2車線なのは立派な方か。平良のいう村で国道に出て数キロ先のキャンプ場に着いたのは日没ギリギリだった。

走行距離 約80km

海っ!2(28日の分だけど)

2003/12/31

昨日の疲れがどっと出た。今日はのんびり走って適当な場所で早めに泊まろうと思っていたのに、突発的に雨が降り、晴れ待ちを何回かしたため予定が遅れる。夕方になって宿のありそうな所を見つけては寄って見るが不発。結局那覇まで走ることになり着いたのは8時過ぎ。コンビニ弁当を胃に押し込み、4日ぶりの風呂に入って、ドライヤーで雨で濡れた物を乾かしているうちにふと1年が明けていた。

走行距離 約90km

2004/1/1

一年の計は元旦にあり。ということは今年も走り続ける1年になりそうだ。与那原まで戻って一周のカウント再開。今日は本島南部へ、今日は観光できる所がありそうだ。平和記念館、琉球ガラス館を見て、ひめゆりの塔に行くと観光客が爆発していた。残念だが寄るのはやめた。名城ビーチと言う有料ビーチへ、キャンプ代込みで1500円くらいだった。

走行距離 約40km

首里城

2003/1/2

のんびり9時過ぎまでビーチに居た。今日は那覇までたった15kmの走行のみ。暇つぶしに首里城観光に出かけた。高台の上だった。よく考えれば宿は通り道だったから頼んで荷物置いてくればよかった。

昼飯を食べて宿に14時にチェックインし国際通りに繰り出した。端から端まで歩き倒して土産を買った。翌日飛行機で帰宅した。

走行距離 約15km
今までの総走行距離約10040km
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